日医大の太田教授の論文「虚血性再還流に対する水素ガスの有効利用」について
Nature Medicine論文発表(2007年)から、水素の生体への効果について、
数多くの大学及び研究機関で水素ガスの研究がされてきました。
多くの研究が進められた結果、現在は250件以上もの臨床論文が発表され、
国内では40以上の研究機関が水素の研究を進められています。
当初は、水素には生体内酸化を抑える効果があると考えられていましたが、
それだけに留まらず、抗炎症作用、抗アレルギー作用、エネルギー代謝促進効果があることがわかってきました。遺伝子のスイッチをオン・オフをしたり、調節することも解明されてきました。
今までの研究成果を見ると驚きの連続ですが、驚きの連続ということは、未知の領域がどんどん広がっているということです。
また、水素の場合は動物実験の結果が人間でも検証されつつあり、10を超す生体臨床論文が学術医学誌に発表されています。基礎の最初の論文が発表されて、わずかな期間で生体臨床研究の論文が10以上も発表されるのは異例の速さです。
私たちは、臨床研究をサポートして、人を対象とした研究を行うため産学協同の方向性を検討しています。この研究には倫理的に問題がないように進めることが大切です。もうひとつの研究の方向性は、水素が効果を発揮するメカニズムをもっと明確にすることです。
これが私たち水素ガス発生装置を取り扱う企業の責務です。従来の薬は、特定の病気の特定の症状に効果があるというのが゙常識でしたが、水素が様々な病気に効果的というのは、常識を超えるものです。
しかし、効果がありすぎて、メカニズムの解明が間に合いません。
さらなる水素の研究によって、生命の緻密さ不思議さがもっと理解できるようになると期待しています。
もうひとつの方向性は、社会生活において「水素をもっと身近なものにする」ことです。これは、産官学の連携が必要です。企業は利潤がなくてはなりたちませんが、社会貢献というだけでなく、新しい世界を作り出すくらいの気概をもって当たることが必要となります。 水素水だけでなく、水素発生新素材を利用することによって水素の利用は美容界へも浸透していくことでしょう。
入浴剤だけでなく、新しい化粧品も発売されつつあるようです。これにも期待したいと考えています。
弊社はイオンで科学した本物の技術及び今までにない発想・考え方で製作された水素を中心とした健康機器等を日本国内及び全世界にご提案し、人類の健康に貢献したいと考えております。皆さん、水素を吸い健康になりましょう。